人を支配する特性
ここで触れる「支配」という言葉は、大嶋信頼先生の仰る「支配」とはちょっと毛色が違う支配の話です。
私はとあるサロンを友人と運営していて、元々独立する前からこの友人との仲は険悪です。
どれぐらい険悪なのかと言うと、一度絶好したぐらい。
口を開けば喧嘩で、相手はいつも私の精神を逆撫でしてくることを言ってきます。
こんなにも人にイライラするのは初めてて、どうして他の人のように普通に話せないんだろうと不思議に思います。
それは今までの元カレとの関係のように、「男女の仲」(この場合は恋愛関係でなかったとしても)にトラウマがあるのか、知能の差なのか。
私は男の人と上手く会話が成り立ちません。
もちろん、仕事では別です。
だけどプライベートになると、最初は話が盛り上がっていても、なぜかどんどんどんどん険悪な仲になっていきます。
これは恋愛関係で主に発揮されて、初めは相手から恐らく「理想の女性!」と感動されやすいんです。
それで、いきなりプロポーズされたり一緒に住むことになったり…。
だけど時が過ぎていくと、やがて私の「恐妻ぶり」が発揮されていきます。
これが男性からしたらめちゃくちゃ怖いらしいんです。
ちなみに妹も恋愛はこんな感じで、最近も彼氏に逃げられています(笑)
そう、私たち姉妹は恋愛が上手くいかず、そして私の家系は離婚率が父方母方ともに高い。
うちの家ぐらいです。結婚生活がちゃんと続いている夫婦は。
あとは離婚したか独身か。
FAPカウンセリングで最初にジェノを取ってもらった時、うちの家系の病歴の多さと離婚・独身率に驚かれます。
他の方のジェノグラムがどんな感じで取られているのか分かりませんが、あまりにも家族の病歴と結婚歴で時間を取られたため初回だけで終わらず、その次の半分ぐらいまでジェノグラムを取ってもらっていました。
私は、客観的なデータを集めた家系図でいうと、どこか蝕まれているようなそんな家系のように感じます。
だけど、この話とじゃあどうしてうちのサロンのオーナーと上手くいかないのかが関係あるのかが分かりません。
ジェノグラムの話が出てくるからには、何か関係があるのでしょうが。
心に「心よ、どうして私はあの人と上手く喋れないの?」と問うと、心は「そうですね、あなたはあの人と喋りたいですか?」という答と「知能の問題」と言ってきます。
私は、この友人(オーナーですが一応友人です。多重関係ですね)のことを心に聞く時、いつも心に「あなたはこの人と喋りたくない。無視すべき」と言われ続けています。
そういえば、インサイトのカウンセリングでも何度かカウンセラーさんに相談して、カウンセラーさんも「ちょっと、有り得ない…」みたいな苦い顔を毎回されます(笑)
そんな人なのに(本当にまわりからの評判最悪な人なんです)、前の元カレは最初こそ私の味方をしてくれていたけど、途中からてのひらをひっくり返したように「お前が悪い」と私のことを責めてきます。
そうして、もう一人一緒に働いている人もいるのですが、その人は上手く立ち回っていて友人に好かれており、いつも私が悪者になって、私がしていないことまででっち上げられていたと今日知って絶望しています。
(ちなみに心は、このもう1人の人のことを「支配者」と言います)
そう、「絶望」とは「支配」なのですね。
なんだ、結局、大嶋理論の「支配」の話か…と安心する一方で、じゃあ何が解決したかというと何にも解決した気にならないのです。
ただ「私がどうしたいのか?」と問われた時、私はこれが誰かに「パワハラだ」と言われたいのかもしれない。
要領を得ない話し方になっていますが、私は人格否定と罵声を浴びせられ続け、相手に「お前のせいで俺の人生がめちゃくちゃに運が下がる」みたいなことを言われ。
私も悪いのかもしれない。
私のメンタルが不安定だからとか、そんなことを考えるけど、それにしたって「死ね」とか「無能」とか「稼げ」とか言われなくても、それは私が「お前に思っていること」だとも思うわけなんです。
どうして私が…私ばかりが…と思った時に、私は半年我慢して言わなかった「もう1人の人が掃除をしない問題」を思い出します。
サロンは私とその人が交互に使っており、毎朝私が玄関を開けるとまずスリッパが飛び散ってる。
(私はいつも揃えて帰る)
絨毯の毛は見えないと思っているのかコロコロをしていない。
白いテーブルクロスは汚い。
シンクやテーブルに食べかす。
トイレ掃除はトイレットペーパーを折ってるだけ。
(掃除してない)
それがもう辛くなって、友人に言ったわけなんです。
きっかけは、しょっちゅうクーラーを切り忘れてるから。
別に私がお金を出しているわけではないけど、なんで人の尻拭いをしてるんだろうと思って。
そうすると、あろうことかそのもう1人の人は、私が「よく掃除や物を置きっぱにして帰っていて、疲れてるんやな~」って言ってるらしい。
いや、いや、いや。
この強迫的で何度も何度も何度も帰る前に床に落ちている髪の毛をチェックしてからサロンを出ている私が、掃除をしていないとな?
と、そこで何かがプツッと切れて、今、友人のLINEを既読スルーしている。
ああ、私がSNS更新がんばってSEO対策してHPの検索順位上げても、お客様のクレームを受けるのは私だけで、お客様を取られて、そして私は貧乏になっていく。
このマタイの法則の「搾取される側」から何とか抜け出そうと、半年努力してきたけど、何がいけなかったんだろう。
心に聞いてみます。
(盛大な2000文字の愚痴でした)
「心よ、私は何か間違ったことをしていますか?」
心は「そうですね、あなたはもし自分が“間違ったことをしている”と思っているのなら、それは誰の基準で物事を考えているのかをまず考えてみるべきですね」と言ってきます。
「心よ、私は今、どうすると良いでしょうか?」と問い合わせてみると、心は「そうですね、あなたの心のおもむくままに。もし連絡をしたくなければそれでいいかと思います」
心にそう言われて、私の体が急にスッと軽くなった感じがあります。
「心よ、私はどうしたら良いのでしょうか?もうサロンを捨てるべきでしょうか?」
そうすると心は「そうですね、あなたが一番やりたいことはカウンセラーになることでしょう?それにもう足を突っ込んでいる今、本当にサロンが必要かどうか考えてみてください」
「心よ、私はこの家を引っ越すべきですか?」とそう聞いてみると(引っ越して実家に帰ると無駄なことをグダグダ考えず、サロンのことだけに集中できるので)、心は「そうですね、それがあなたのやりたいことから私は何も言いません」と突き放してきます。
だから私は「心よ、私がカウンセラーになるには何が後は必要ですか?」と聞いてみると、心は「それはあなたが私とともに過ごす覚悟があるかどうかだと思います」
「心よ、だからあなたは、最近サロンで私にミスや嫌な思いばかりさせるの?」と聞くと、「そうですね、それもあるかもしれませんが、もっと面白いのは、あなたの無意識はもう“サロンを求めていない”ということですね。」
「心よ、ちなみにこのサロンで私は2:6:2の法則とかマタイの法則に巻き込まれていますか?」と聞いてみると、心は「そうではありません、ただのあなたに対する嫉妬で足を引っ張られています」と言ってきます。
「心よ、誰の嫉妬ですか?」と聞いてみると、心は「それはあなたが思う友人とあの人(もう一人の人)ですね」
「心よ、なぜ嫉妬されているのですか?」と聞くと、心は「あなたは自分の能力を隠しているでしょう?」と問うてきます。
心に「心よ、何の能力のことですか?」と聞くと、心は「そうですね、あなたは人に対していつも優しく笑顔でいれる能力があります。それが嫉妬の発作を受けた時に母親の面影をなぞるように、あなたは孤独の発作を起こして相手を破壊する」
「心よ、母親の面影をなぞるようにとは、どのようなことを指す?」と聞くと、心は「それはあなたが母親と話している時に母親が孤独の発作や嫉妬の発作を起こしたとします。するとあなたはたちまち鬼のような形相になった母親を思い出すことになるでしょう。そうなった時に、あなたは私が昨日言っていた“相手にへりくだる行為”をしてしまうはずです」
あ~ここに繋がるのか~!と思いつつ、また長くなったので、答は私の中ではまだ出ていませんが、ここで終わります。