夢見る夢子ちゃん
夢を見るということは悪いことではありません。
それが必ずしも実現しないものであったとしても、あなたが「本当にやりたいこと」であれば、あなたはそれをやり遂げられるはずなのです。
だけど、もし「やりたいこと」なのにやり遂げられなかった場合、そこには何があるのでしょう。
たとえば嫉妬の問題であったり、無気力になる何か別の問題が隠れている可能性があります。
その別の問題の可能性を探るのがFAPで、中指ビンゴです。
私はこの中指ビンゴをとても愛用していて、たとえば「ジョギングに行くかどうか」であったり「朝、何時の電車に乗るか」であったり、人生には様々な選択肢があります。
その選択肢のひとつひとつに真剣に真面目に向き合うと膨大な時間が掛かってしまって、結局「答が出ない!」となり、当初よりももっと焦ってしまいます。
なので、私は中指ビンゴで探った答を元に、いろんなことを考えます。
それは今日のご飯であったり、明日起きる時間であったり、本当に様々なものを見ることができます。
だからか、私は人生で悩むことが極端に減りました。
今までは「あれやこれや」と人生のほぼ全てを「悩むこと」に費やしてきて、結局膨大な時間を使ってもその選択肢が私にとって「正解の選択肢」なのかどうか判別がつかなかったのです。
だけど無意識が見せる選択肢はそんな悩みを一掃するように、とてもきれいに美しく輝く未来を私の中に見せてくれるのです。
私は時に、中指ビンゴの出した結果を疑うこともあります。
だけどそれすらも美しくて、目には見えない「何か」が私の中で作用して、そうして私が想像し得なかった未来へと私を連れて行ってくれるのです。
無意識の可能性は、本当に無限大です。
その無限大の圧倒的な情報量に驚かされながら、私は無意識の美しさを知るのです。
たとえば人が「やりたいこと」が出来なかった時、そこには無意識が働いています。
すると無意識は、あなたが「無理」だと思ってたことすら叶えてくれるように采配してくれているわけなんです。
なぜ「やりたいこと」が出来ないのか?
それは、ダイレクトに人が邪魔してきて物理的に時間的に出来ないのかもしれない。
だけどもっと広義的な意味で捉えるとするならば、「あなたがやりたいことが出来ないのは、何か意味がある」と考えるのです。
そうして、その時に中指ビンゴで手を振って指に聞いてみると、私が思っていた答を次々に棄却していって、一つの答に導いていくのです。
そうです、あなたがもし今、やりたいことが出来ないのであれば、指に聞いてみるとこんなことを言ってくるのかもしれません。
「休みが足りないから」「疲れ過ぎているから」
「あなた自身が本当はそれを求めているわけではないから」
もしそんなふうに中指に言われてしまったら、私はもう一度「自分が本当にやりたいこと」を中指ビンゴで見つけていきます。
そうすることで、今まで動こなかった自分の体が動くようになってくるのです。
たとえば今、私が本当にやりたいことは何か中指ビンゴに聞いてみると、指はもしかしたら「あなたは休みたい」であるとか「あなたは人と接したい」であるとか、あるいは「あなたはもっと充実した休日を過ごしたい」であるなどを伝えてきます。
そうして中指ビンゴの出した答の通り動く必要は全くなくて、あなたはあなたで「自分の意識」を大事にして良いのです。
なぜならそれは「自分の意識」を大事にすることで、無意識と意識のバランスを取り、あなたの生活を豊かにコントロールしていくことが出来るから。
恐れないで、あなたが人生で選択肢した答は、あなたにとって全て意味があることのようで、あなたを守っていることなのかもしれない。