無意識と私と羊雲に乗って

催眠療法と無意識さんに魅せられた人。

大晦日から人生が変わる瞬間~新年~

昨日は大晦日でした。

私が自分の誕生日の次に大切にしている日が、12月31日です。

なぜかというと、大晦日をどう過ごすかによって、来年一年がどんな年に決まる…というジンクスを信じているからです。

 

私は結構なジンクス人間で、高校の頃なんか「この信号が青に今すぐなればあの人と付き合える」とか、「この時間に間に合えば、人に怒られない」とか…まあ、要はいつも時間ギリギリの生活をしていたから、自分を奮い立たせるためにもジンクスという名の賭け事が必要だったんだと思います。

 

それで、私はそんなギャンブラーな生き方をしてきたわけだから、いつも一歩先はどうなるか分からずに心配と不安でいっぱいいっぱいだったんです。

もちろん緊張感も高いわけだから、ある意味やっぱり人生に「スリルを求めていた」となるのです。

 

私は「口唇期」の問題が残っているのか、まだ人生でスリルを求めることが多いんです。

 

口唇期というと、母親から適切なタイミングでミルクを与えてもらわなければホルモンバランスが安定しない、というお話でしたが、このホルモンが安定しないと常に刺激を求めてしまうようになるのです。

 

どういうことかというと、淡々と安定した物事を繰り返し行っていればいいのに、「なんか物足りない!」と思って余計に仕事を増やしちゃうんです。

刺激がないと安定しないというか、そう思っているのか。

 

だから、いつまでたっても同じ失敗を繰り返してしまうのです。

やり過ぎてしまって、自分を破壊する行動ですね。

 

この自己破壊行動を止めたいんだけど、止めてしばらくは淡々と出来るのです。

でも、何だか途中で焦ってしまうのは、やはり母親の支配なんでしょうね。

 

心に聞いてみましょう。

「心よ、私はどうして淡々と物事ができないのでしょうか?」と聞くと、心は「そうですね、それはあなたが淡々と物事を繰り返すことで母親の嫉妬を浴びる状態になるから」と言ってきます。

 

「心よ、どうして淡々と物事をこなすと母親の嫉妬を浴びるの?」と聞くと、心は「そうですね、それはあなたが支配から解放されたい気持ちを悟られるからかもしれませんね」

 

「心よ、私が淡々と物事を継続して、仕事を成功させる呪文を教えて」と聞いてみると、心は「それはGABRG2の還元」と言われます。

 

「心よ、どうしてGABRG2の還元なの?」と聞くと、心は「それはあなたの支配が母親の影響であるのなら、母親から入れられている偽りの快感は“人を欺いて許す快感”だから」と言ってきます。

 

「心よ、それは自分が神になろうとしているのですか?」と聞いてみると、心は「そうですね、だから唱えて治した方が良い。GABRG2で人嫌いを治せば、あなたは母親からの支配を抜けて、本来の自分らしく生きることで能力を発揮できる」と言ってきます。

 

「心よ、私はどんな仕事が天職ですか?」と聞いてみると、心は「それはあなたが望むものというよりは、淡々とこなしていった先にあるもの」と言ってきます。

 

それこで思い出したのですが、私は「ストレスを受けると何か食べたくなる!」という発作があることに最近気づきました。

これはGABRG2で発作を治めることができるんです。

 

きっと、トラウマで人嫌い・人が苦手となっている人は、人との距離感が本当に大事で、自分の感情や時間や価値観を共有し合おうと思った時に、人からの発作をもらったりすることがないようにするのが、とても大変なんだと思います。

 

だから、「人に巻き込まれない距離感」というのが大事で、私の場合はそれが「自分の時間を持つことで自分軸を形成する」ということなんだと思っています。

 

「自分軸」というのが分かれば、軸がブレた時に真ん中に戻す作業を繰り返すだけで良い。

わざわざ「本当の自分とはどれだっけ!」と闇雲に探す必要がなくなる。

 

心は自由です。

だから、決めつけや押しつけではなく、自由に人を愛する人生になれたら良いなあと、そんなことをずっと考えてここに記すのです。

(全て心に聞いて書いています)