無意識と私と羊雲に乗って

催眠療法と無意識さんに魅せられた人。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

人を支配する特性

ここで触れる「支配」という言葉は、大嶋信頼先生の仰る「支配」とはちょっと毛色が違う支配の話です。 私はとあるサロンを友人と運営していて、元々独立する前からこの友人との仲は険悪です。 どれぐらい険悪なのかと言うと、一度絶好したぐらい。 口を開け…

時の神クロノス

これは私が昨日相談したお悩みで出てきた「破壊欲動の神」ですね。 えらい壮大なものが出てきた~と、メタファーを出してくださった方が仰って教えてくださった。 そこから私は、なんだか謎に「今までギリギリ滑り込みセーフ!」だった人生なのに、「お、な…

人形の館

私は最近、運が悪いです。 私は運が良いことだけが取り柄だったので、なぜこんな運が悪いんだろう?と不思議に思っています。 たとえば、お客様を怒らせるようなことをしてしまったり、間に合う時間に出ても電車が遅延したりなぜか乗らなかったりと、自分で…

天高く肥ゆる馬

天高く広がる青空と雲を見上げた時、私は「この世でひとりぼっち」を体感していることに気づきます。 その「ひとりぼっち」とはとても心地良くて、だからずっと一人で秋の風を受けたい気持ちになっています。 今、私にはお金の不安があったり、対人関係の不…

待ち人来ず。

おみくじで「待ち人来ず」とか「待ち人必ず来る」とかそんなことを書いてあって、「待ち人」って要は恋愛対象の人なのかなと思っていました。 だけど広くは「あなたの人生に影響を与える人」がもうすぐ来ますよとか来ませんよとか、そんなことを勝手におみく…

母親との利害関係

母親との利害関係というと、私が損をして母親が得をするとか、母親が得をすることによって私が搾取された気持ちになることを言うのかなあと心は言っています。 これが何なのかというと、無条件の愛をくれるはずの母親が「私に得を求めている!」となった時に…

岩石と鉱石の違い

岩石と鉱石の違いと言われても、実際のところ私はピンと来ていません。 ただ、高校の時に地学選択だったぐらいには、地層とか地質の話は好きです。 そして、私は「岩石」の中や「鉱石」の中にロマンを見るのです。 たとえば、その土や砂が水や濁流の中で流さ…

キラキラ光る変奏曲

支配者というのはある意味私がこの世の中で最も嫌っているものに例えると、それは「青虫の幼虫」のようなものなのかもしれません。 (青虫の幼虫が好きな人はすみません) ここで気づきましたが、「青虫」も「幼虫」も一緒やないかい!ってね。 だけど、私は心…

「光の人になりたい」

心に聞くと、自分の属性が分かります。 大嶋理論でいうと、世の中には「支配者・虚無・光の人」の三属性があるんです。 だけど私は、数年前の講座で大嶋先生が「光の人はいない」と言ったような言ってなかったような気がしていて、『光の人』の存在を忘れて…

灯篭流し

海に死者の魂を弔って次々と流される灯篭は、とても幻想的な風景なんだと思います。 私は一度も灯篭流しを経験したことがないので、人生で一度は経験してみたいものです。 「死んだら私はこの世からいなくなる」というのは当たり前の事実で、私は幼少期から…

お金の不安とトラウマとなくした時計

私は先ほど、二万円ほどした天然石の指輪をなくした事実に直面して、少し凹んでいました。 その昔、腕に似合わずぶかぶかの時計をしていたのですが、お気に入りでした。 「いつか落とすぞ~」と思っていたら、本当に落としてかなり凹んで、ZOZOTOWNで再度全…

映し鏡はまるで私のよう

心は時に私に辛辣なことを言うけれど、それは心が私を責めているとかそういうわけではなく、ただただ心の言う通りに行動していると、その美しさが見えてくる時がある。 それは例えば、心が私に対して「それはやめておけ」と制止の言葉を掛ける時、私はよく考…

無意識の波に乗って

無意識の波に乗って、私の好きなことをしようとしたり、しなかったり。 そんな人生を楽しめたらいいんだけど、私はいつも「ああなったらどうしよう…こうなったらどうしよう…」と心配になってしまう。 だから「心よ、」と唱えてみるんだけど、心はいつも大体…

深い井戸を掘る水源

誰もが持つ深い水源は、それは本人にも分からないものかもしれない。 たとえばそれは、あなたが夜に寝て朝起きた時に「あー今日はよく寝たなあ」と思うか、「あんまりぐっすり眠れなかった」と振り返るか、その違いのように、明確に意識していないことなのか…

キラキラ輝く原石

夜空に瞬く星が見えた時、私はいつも「あの星に手が届かないかな?」と思って手をかざしてみます。 そして「ああ、全く届かないや」ということを確認してから、自転車を漕ぎ直します。 今の時期は、夜に自転車を漕ぐと風が気持ちよくて、私はずっと自転車を…

私が生き抜いてきた過去

私が生き抜いてきた過去は、そう壮絶なものではありません。 なぜなら「目立ったイベント」というのがないからです。 親から虐待された覚えもないし、性的に歪められた記憶もないし。 何か一つでも「これ!」というのがあれば、もっと早くカウンセリングを受…

糖尿病の危険性

私の家は糖尿病の家系です。 幼い頃から透析をしている祖父、そして父親、そして父親の姉…と順番に糖尿病に罹患していく姿を見ていました。 私は糖尿病の何が嫌なのかというと「注射を打つこと」です。 自らが注射器を持って腕に指すなんて、もってのほかで…

支配について(私ver.)

本日の心は「支配について書きなさい」と言ってきます。 正直、支配について、私自身分かっているような分かっていないような感じがあります。 まず、その理由の一つに、私は「心に聞く」が出来る人からわりと高確率で「あなたが支配者だと言われる」と言わ…

飾らない自分になるために

飾らない自分に何が出来るのかと考えた時、ひとつの答にたどり着きます。 それは私が「人の目を気にしない」ことです。 誰のために着飾るのかというと、恐らくそれは自分のためではないのでしょうね。 私は「彼氏が優しい」と思っていました。 だけど、ある…

いじめられっ子

私のトラウマの一つに、恐らく「自らいじめられっ子を演じる恐怖」というのがあると思います。 それは小学校の頃だったのですが、一時たぶん不登校になってたんだと思います。 (全然覚えてないけど) その時に、クラスの全員にうちの家に来させて一人一人謝罪…

一度死んだ赤ちゃん

私は生まれた時に一度死にました。 なぜ、こんなことを急に言い出したかと言うと、帰りの電車に揺られながらFAP上級の練習について考えていると、突然思い出しました。 昨日のブログに書いたように、私は母親から「縛られている」「箱に入れられている」「重…

水面に映る鏡

万華鏡をのぞいた時に、さまざまな模様の柄が四方に散らばっているように、私の目に映るさまざまな風景は、私を通していろんな角度から散りばめられています。 その散りばめられている光景のひとつひとつに「言葉」をつけようとして、こうやって毎日生きてい…

心の傷と向き合う覚悟

心の傷というのは本当に覚えていなくて、たとえば私の最大の心の傷は恐らく小学校1年生の時に担任教師に吊るしあげられていたことです。 その吊るし上げられ方というのは、みんなの前で馬鹿にされ罵られていたと母親に聞いていますが、当の本人の私はその先…

悪意ある人を利用する

悪意ある人を利用しようと思って、だけどその強烈な悪意にやられてしまう。 その「やられてしまう」という感覚は、たとえば蛇に睨まれたカエルのように動けなくなるようなことです。 足が竦んでしまったり、思うように言葉がでなかったり。 私は、自分を「美…

悪意のある人

悪意のある人というのは、私にとって「ガーン!」となることを言ってくる人のことなのか、それとも知らず知らずの間に陥れられているようなことなのか。 私には判別がつかないけれど、そこには確かに「嫌な感じ」というのが存在している。 じゃあ、私はその…

無意識に導かれて

無意識に導かれて、どこまで行くのか。どこに行くのか。 心は、私にたくさんの風景を見せてくれます。 だけど、どこまで行っても私は何者にもなれないし、誰にとっての特別にもなれない感覚があった。 だからか、私はいつも誰か他の人を目指しては、ここでは…

飴を舐めながら舌を噛む。

私の無意識さんは、時に辛辣なことを言います。 それはどんな人でもそうかもしれないけれど「え?今、邪魔が入ってます?」と思うぐらい冷たい時があります。 そんな時に、私は無意識さんにこう問いかけます。 「心よ、どうしてあなたはそんなに私に冷たく接…

歯が痛い。

歯が痛くて痛くて、多分歯周病なんだと思うんだけど(恥ずかしながら)どうしてこんなんになるまで放置していたんだ!と自分に脳内でダメ出しをしては、今度は頭痛がする。 「心に聞く」で「どうして歯が痛いの?」と聞くと、「それは生活習慣から」と辛らつな…